阿蘇山:火山の状況に関する解説情報(第124号)

12月2日16時0分 福岡管区気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>  中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
中岳第一火口で10月7日に発生した噴火は、本日(12月2日)15時現在も継続しています。11月29日以降、噴煙は最高で火口縁上900mまで上がりました。風下側では降灰が確認されています。    火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、非常に多い状態で経過しています。    火山性微動の振幅はやや大きい状態で経過しています。孤立型微動及び火山性地震の回数は多い状態で経過しています。    GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線において、2014年頃からの伸びの傾向が維持されています。    このように、現在も火山活動の高まった状態が続いています。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。  風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。  地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
火山の状況に関する解説情報(詳細) www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html
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