霧島山(新燃岳):火山の状況に関する解説情報(第015号)

2月14日16時0分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>  2月10日から14日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震が、本日(14日)からやや増加しています。火口直下の火山性地震は、2月1日21時頃から3日15時頃にかけて多い状態になるなど、2019年11月以降、時々短期的な増加が認められています。火山性微動は観測されていません。
 昨日(13日)新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目下方付近で、引き続き地熱域を確認しましたが、これまでの観測と比較して特段の変化は認められませんでした。    2月10日からの火口直下を震源とする火山性地震の回数は以下のとおりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。               火山性地震   2月10日        0回     11日        1回     12日        0回     13日        2回     14日15時まで  15回    監視カメラによる噴煙の状況や、傾斜計等による地殻変動のデータに特段の変化は認められません。
弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では警戒してください。  風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。  地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。
火山の状況に関する解説情報(詳細) www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html
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