阿蘇山:火山の状況に関する解説情報(第067号)

8月7日16時0分 福岡管区気象台
<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>  中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
阿蘇山では、噴火は観測されていません。中岳第一火口では3日以降、白色の噴煙が最高で火口縁上800mまで上がりました。    火山性微動の振幅は小さい状態で経過しています。    火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は、4日は400トン、6日は800トンとやや少ない状態でした。    GNSS連続観測では、深部にマグマだまりがあると考えられている草千里を挟む基線の伸びは停滞しています。    阿蘇山では、噴火が停止し火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も減少していますが、火山性微動の振幅は一時的に増大することがあります。今後の火山情報に注意してください。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。  風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。  地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
火山の状況に関する解説情報(詳細) www.jma.go.jp/jp/volcano/info.html
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