食中毒警報の発令について

35℃以上の猛暑日が連続して7日間続くと予想されるため、9月6日午前11時、熊本県下一斉に今年度2度目の食中毒警報が発令されました。 毎日暑い日が続き、特に食中毒が発生しやすくなっています。食品の取扱いには食中毒予防の3原則、細菌を「つけない」、「増やさない」、「やっつける」に心がけ、次のことに十分注意して下さい。
○ 調理する人は、よく手を洗いましょう。 ○ 手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等食品に直接手で触れないようにしましょう。 ○ 加熱する食品は、中心部まで十分火を通しましょう。 ○ 調理場は常に清潔にし、まな板・包丁などの器具も使用前に消毒をしましょう。 ○ 食材(野菜を含む)は、よく洗浄・消毒し、一度で使い切るようにしましょう。 ○ 調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合には、思い切って捨てましょう。 ○ 冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度が常に10℃以下に保つようにしましょう。 ○ 買い物に出かけたら、食品の保冷に努め、寄り道せず早めに帰りましょう。 ○ 行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きせず、車の中や直射日光の当たる場所に置かないように注意しましょう。
(参考) 本警報は、発令から7日間(9月12日まで)とし、その後は自動的に解除されます。ただし、発令日から8日目(9月13日)の予報最高気温が35℃以上の場合は継続され、その後初めて35℃を下回った日に自動解除されます。 県内の今年の食中毒の発生は、9月6日現在、8件、114人となっております。

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